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蔵がよみがえるまで (玖珠町森 蔵改修工事)
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土蔵は、厚い土壁によって外部の気候の変化に対してほぼ一定の温湿度を保てる特性を有している。建物自体の断熱性能を高め室内をできるだけ密閉して外気の侵入を防ぐよう、吸放湿気量の多い、内装材を使い調湿作用が十分に行われるようにする。火災の際にも火が侵入しないような形状をした観音開き扉と裏白戸がある。又、盗難防止にもさまざまな工夫がみられる。土蔵は、人々の長い歴史の流れの中での知恵をうかがう事ができる。 |
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修復前
昭和2年新築と思われる。
数年前火災の延焼で放水により特にいたみがひどい |
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特に桁方向は、いたみがひどく、柱・桁の補強、貫の取替、竹組み、建具補修、庇の修理が必要である |
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